メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

トピックス
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

国内最古の木製仮面 奈良・大福遺跡、2世紀後半

写真:大福遺跡から出土した木製の仮面の一部=30日、奈良県桜井市、林敏行撮影拡大大福遺跡から出土した木製の仮面の一部=30日、奈良県桜井市、林敏行撮影

写真:大福遺跡から出土した木製の仮面の一部(左)と仮面全体の想像図=30日、奈良県桜井市、林敏行撮影拡大大福遺跡から出土した木製の仮面の一部(左)と仮面全体の想像図=30日、奈良県桜井市、林敏行撮影

写真:纒向遺跡で出土した絹製品=桜井市纒向学研究センター提供拡大纒向遺跡で出土した絹製品=桜井市纒向学研究センター提供

図:纒向遺跡の範囲と大福遺跡の場所拡大纒向遺跡の範囲と大福遺跡の場所

 【塚本和人】畿内有数の弥生時代の集落跡で知られる奈良県桜井市の大福(だいふく)遺跡で、木製の仮面の一部(弥生時代末〜古墳時代初頭、2世紀後半)が見つかり、市教委が30日発表した。古代の木製仮面としては、女王卑弥呼(ひみこ)の治めた邪馬台国の有力候補地とされる近くの纒向(まきむく)遺跡で出土した例を数十年さかのぼり、国内最古。

 針葉樹のコウヤマキ製で、全長約23センチ、最大幅約7センチ、厚さ約5ミリ。左半分しかなく、表面に模様や人工的な色はない。直径0・9〜2・5センチの楕円(だえん)形の穴と、直径2・5ミリの円形の穴が各一つずつあった。大きい穴は目を表し、小さい方は顔に装着するためのひもを通す穴とみられる。

 今回の仮面や纒向で出土した木製仮面(3世紀前半)は、農耕儀礼で使われたとの説があるほか、古代中国の文献に登場する呪術師「方相氏(ほうそうし)」との関わりを指摘する見方もある。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料会員登録はこちら

朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

今だけ!朝日新聞デジタルが、月額500円。詳しくはこちら
検索フォーム

おすすめ

自分の国のルーツにかかわる深い謎。日本人にとって、邪馬台国とはどんな存在なのだろうか。

「1192作ろう鎌倉幕府」じゃない?これまで学んできた歴史の「常識」がいま揺らいでいる。

飛躍的な進化を遂げるコンピュータに、日本最高峰の頭脳集団は勝てるのだろうか。

「勉強ができる」イメージの東大生と京大生だが、それだけでは尊敬されないらしい……。

海外移住や自分で「その日」を選ぶ安楽死。自分の生、どう終わりたいですか。

朝日新聞将棋取材班

朝日新聞放送取材班

注目コンテンツ

  • ショッピング体重が増えたら赤信号!

    色で増減が一目でわかる体重計

  • ブック・アサヒ・コムゲバラ最期の時 戸井十月さん

    バイクで旅して、思いを馳せた

  • 【&M】犬とも仲良くなれる働く猫

    毒蛇から人間や家畜を守った?

  • 【&w】部屋の天井から自転車が!

    リノベマジック 驚きの変貌特集

  • Astand拝啓 山本太郎さま

    マスコミが「伝えない」理由

  • 朝日転職情報

  • 就活朝日2014