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「現実で良かった」森内名人、防衛から一夜明け会見

写真:名人位防衛から一夜明け、笑顔で記者の質問に答える森内俊之名人=1日午前、名古屋市西区、高橋雄大撮影拡大名人位防衛から一夜明け、笑顔で記者の質問に答える森内俊之名人=1日午前、名古屋市西区、高橋雄大撮影

 第71期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)で挑戦者の羽生善治三冠(42)を4勝1敗で破り、3連覇を果たした森内俊之名人(42)が1日朝、第5局の対局場、名古屋市西区のウェスティンナゴヤキャッスルで、防衛から一夜明けての心境を語った。

 目の前に名古屋城を望むホテルの大広間に現れた森内名人は「朝起きて夢だったらどうしようかと思ったけど、現実で良かった」と笑顔を見せた。前夜は対局直後、家族に電話で報告した。「子どもが喜んでくれた。結果が出せて良かったと思った」

 今期の七番勝負については「新しい試みが出せて、流れに乗っていけた」と振り返り、「緊張感のある日々を過ごしてきたので、少しは家族や仲間と楽しい時間を過ごせれば」と語った。(深松真司)

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朝日新聞将棋取材班

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