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阿修羅展80万人突破 モナリザ、ツタンカーメンに次ぐ

2009年6月2日18時19分

写真:「国宝 阿修羅展」の入場を待つ人たちの列=2日午後1時、東京都台東区上野公園の東京国立博物館平成館前、鈴木麻之撮影「国宝 阿修羅展」の入場を待つ人たちの列=2日午後1時、東京都台東区上野公園の東京国立博物館平成館前、鈴木麻之撮影

 東京・上野公園の東京国立博物館で開催中の「国宝 阿修羅展」(朝日新聞社など主催)の来場者が2日、80万人を突破した。同館で80万人を超えたのは、最多の約150万人を動員した「モナ・リザ展」(1974年)以来、35年ぶり。約129万人の「ツタンカーメン展」(65年)に次ぐ歴代3位の記録となる。また、昨年の「国宝 薬師寺展」(約79万人)を抜き、同館での日本美術の展覧会として史上最多記録を更新した。

 美術評論家の高階秀爾さんは「1300年前の仏像が多くの現代人をひきつけているのは大きな驚きだ。それは阿修羅像が時代を超えて輝く美の力を素直に感じさせてくれるからだろう」と話す。

 同展は奈良・興福寺所蔵の阿修羅像など約70件を展示している。最終日の7日まで毎日午後8時(入館は同7時30分)まで開館する。

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