【動画】薬師寺東塔から「心柱」抜き取り=森井英二郎撮影 |
約1世紀ぶりの解体修理が進む奈良・薬師寺の国宝・東塔(とうとう=8世紀前半ごろ、高さ34メートル)で8日、塔中心部を貫く「心柱」の解体法要があった。塔を覆う工事用の素屋根内でクレーンでつり上げられて外され、山田法胤(ほういん)管主らが読経して工事の無事を祈った。
塔の最上階にあたる3層の解体がほぼ終わったため、上下2本の木材で接がれた心柱のうち、上部(約13メートル、直径27〜53センチ)が外された。今後、2層や初層を解体し、傷んでいた木材の交換や調査などを経て、落慶は2019年の予定。