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「炎の人」に至る自画像8点 仙台でゴッホ展

写真:「グレーのフェルト帽の自画像」1887年9〜10月 Van Gogh Museum,Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)拡大「グレーのフェルト帽の自画像」1887年9〜10月 Van Gogh Museum,Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)

 【増田愛子】仙台市の宮城県美術館で開催中のゴッホ展には、色彩やタッチも様々な自画像が8枚も並ぶ。いずれもパリ時代のものだ。激変する容貌(ようぼう)から、「炎の人」へと至る模索の跡がうかがえる。

 ゴッホは1886年2月末、アントワープからパリへ向かった。現存する自画像は40点前後あり、約25点がパリ時代のものという。

 出展作のうち最も早い時期のものは、その年の秋。オランダ時代に比べ、用いる色の種類が増え、筆遣いも大胆になっている。

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