【保田達哉】フランスで忍者ショーを披露した伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」のメンバー5人が9日に帰国し、同行していた伊賀上野観光協会職員の森本聡志さん(34)が10日、三重県伊賀市役所で現地の様子を報告した。これまでの海外公演で最多となる延べ約1万6千人がショーを見たという。
阿修羅は伊賀流忍者博物館(伊賀市上野丸之内)を拠点に活動している。今回は、名古屋市の団体「武家文化研究会」からの依頼で、4〜7日に開かれた日本文化の祭典「ジャパンエキスポ2013」に今回初めて参加した。
400人収容の文化ステージと1万5千人収容のメーンステージで計7回公演した。特に6日のメーンステージには約1万人が詰めかけたという。フランスでは北野武監督の映画「座頭市」もよく知られていて、阿修羅代表の浮田和貴さん(53)が座頭市をイメージした「居合抜き」を披露すると、歓声があがったという。また、フランスのコインの傘回しも好評だった。