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アフリカ内戦の銃をアートに 平和表す作品に作り替える

写真:「いのちの輪だち」について説明するクリストバオ・カニャバートさん(左)ら=大阪府吹田市の国立民族学博物館拡大「いのちの輪だち」について説明するクリストバオ・カニャバートさん(左)ら=大阪府吹田市の国立民族学博物館

写真:「パンを焼く人」(手前)といった作品も=大阪府吹田市の国立民族学博物館拡大「パンを焼く人」(手前)といった作品も=大阪府吹田市の国立民族学博物館

写真:椅子(Armchair)=大阪府吹田市の国立民族学博物館拡大椅子(Armchair)=大阪府吹田市の国立民族学博物館

 【久保智祥】アフリカの内戦で使われた銃がアート作品になり、大阪府吹田市の国立民族学博物館(民博)で11日から展示される。

 アフリカ南東部のモザンビークはポルトガルからの独立後、1976年に内戦が勃発。92年に終結したが数百万丁の銃が出回り、今も大量に民間に残る。その武器を回収し、代わりに農具や自転車などを送る平和運動がキリスト教司教の発案で展開され、97年ごろから現地の芸術家らが自動小銃「AK47」(カラシニコフ)などを分解して立体作品の制作を始めた。

 民博に収蔵するため、吉田憲司教授(アフリカ研究)が現地に飛び、制作を依頼。日本の中古自転車を現地へ送り、武器との交換に役立ててきたNPO法人「えひめグローバルネットワーク」(松山市)の活動にちなみ、銃数百丁分の部品で、自転車に乗った家族の姿で平和を表した作品「いのちの輪(わ)だち」が作られた。

 制作した芸術家のクリストバオ・カニャバートさん(47)が来日。「武器を作品に作り替えることは、その武器が奪ったかもしれない人間の命を取り返す作業。命や愛、平和、家族、絆などの大切さを伝えたい」と話した。

 ほかに銃を組み合わせた「椅子」など20点と関連資料計50点を展示。11月5日まで(水曜休館)。問い合わせは民博(06・6876・2151)へ。

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