奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡)で極彩色の四神壁画が発見されて30年になるのを記念し、シンポジウム「1300年前の国際交流―キトラ古墳からのメッセージ」(同村、奈良文化財研究所、朝日新聞社主催)が13日、大阪市北区の阪急うめだホールで開かれた。
同村教委の相原嘉之さんによる現状報告に続き、森川裕一村長と松村恵司・奈良文化財研究所所長、沢田正昭・国士舘大客員教授(保存科学)、百橋明穂・神戸大名誉教授(美術史)が、約350人の来場者を前に同古墳の歴史的意義や将来の保存・活用について活発な議論を交わした。