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将棋の第84期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第4局が17日、新潟市で指され、羽生善治棋聖(42)が挑戦者の渡辺明竜王(29)に100手で勝ち、対戦成績3勝1敗でタイトル防衛を果たした。棋聖は6連覇で通算12期目の獲得。王位、王座とあわせて三冠を守り、歴代1位の7タイトル通算獲得数を84期に伸ばした。
羽生棋聖は今春挑戦した名人戦で1勝4敗とタイトル獲得に失敗。しかし、その直後となった今回の棋聖防衛戦では躍進著しい渡辺竜王の挑戦を退け、立ち直りの早さを見せた。棋王と王将も保持する渡辺竜王は、七つあるタイトルの過半数となる四冠を目指したが、かなわなかった。