【柳谷政人】20日に夏会期が始まる瀬戸内国際芸術祭に、バングラデシュが参加する。工芸職人やダンサーら約100人が来日し、首都ダッカのエネルギッシュな市場を高松港に再現。ものづくりを「アート」として見せる試みだ。
特集「瀬戸内国際芸術祭2013」17日、第1陣として22人の職人が高松市に到着。弦楽器を作るモハンマド・シャリフル・イスラムさん(29)は「日本は海や山の風景が素晴らしい」と笑顔を見せた。
バングラデシュの過去5年の平均経済成長率は6%超。パキスタンからの独立(1971年)を日本が他国に先駆けて承認したことに感謝する国民が多く、親日国でもある。1981年からアジア最古の国際芸術展を始めるなど、国は芸術文化を重視している。