第15回日本自費出版文化賞(日本グラフィックサービス工業会主催、朝日新聞社など後援)の最終選考会が4日、東京都内であり、大賞に愛知県江南市の河合勝さんの「日本奇術演目事典」が選ばれた。賞金20万円。応募は計771点。表彰式は10月20日に東京で。各部門賞と特別賞は次の通り。(敬称略)
【地域文化】「手遊び 草編み玩具」沖縄県読谷村・新崎宏【個人誌】「海に墓標を 父の最期の地ベトナムへ」岡山市・中元輝夫【小説・エッセー】「山ながし ある和算家の生涯」甲府市・一木壽一【詩歌】「句集 一番星」大分県豊後大野市・清家信博【研究・評論】「帝国陸軍 高崎連隊の近代史」群馬県太田市・前澤哲也【グラフィック】「東日本大震災亘理町復興支援写真集『REVIVE 復興』」仙台市・東北プリント
【特別賞】「美しい水都が見えた 河内王朝時代の大阪地形を復元する」大阪市・金子晋▽「つむぎ 語り継ぎたい20世紀の記録・特別編」東京都八王子市・「つむぎ」の会▽「記憶の花々」高知市・古味なほ子▽「早春」北海道室蘭市・佐々幸子▽「ハンセン病療養所のエスノグラフィ 『隔離』のなかの結婚と子ども」東京都港区・山本須美子・加藤尚子▽「風雪に耐えて ある中国残留孤児の記録」広島市・島本和成