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「告白」などのベストセラー小説作家・湊かなえさんの小説「往復書簡」を原案としたサスペンス映画「北のカナリアたち」の完成披露試写会が3日、東京都千代田区で開かれた。主演の女優・吉永小百合さんをはじめ、柴田恭兵さん、里見浩太朗さんらが舞台あいさつに立った。
「北のカナリアたち」フォトギャラリーはこちら映画「北のカナリアたち」は東映創立60周年を記念した作品。物語の舞台は北海道のある離島。20年前のある事件によって心に傷を負った、吉永小百合さんが演じる教師「川島はる」と6人の教え子たち。20年後、教え子の起こした事件をきっかけに、真実が明らかになる――。
20年後の教え子6人は、森山未來さん、満島ひかりさん、宮崎あおいさん、小池栄子さん、松田龍平さん、勝地涼さんが、刑事役は仲村トオルさんが演じる。
撮影は昨年12月に始まり、体感温度が零下30度にもなった過酷な撮影は約2カ月間に及んだという。
舞台あいさつでは監督の阪本順治さんが「ぜひ子どもたちに見て欲しい。僕らの思いと皆さんの思いが重なってくれれば幸せです」とあいさつ。主演の吉永小百合さんは披露会見で、「サスペンスなのですが、思いやりや優しさといったものがじんわりと出てくるような作品になった」と話した。
「北のカナリアたち」は11月3日から全国公開される。