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2012年10月24日2時0分

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秘蔵の浮世絵、ネットで鑑賞 プーシキン美術館がサイト

写真:プーシキン美術館所蔵の浮世絵を説明する担当者=副島英樹撮影拡大プーシキン美術館所蔵の浮世絵を説明する担当者=副島英樹撮影

写真:記者発表会で紹介された電子サイトの画面拡大記者発表会で紹介された電子サイトの画面

写真:歌川広重の浮世絵=プーシキン美術館提供拡大歌川広重の浮世絵=プーシキン美術館提供

 【モスクワ=副島英樹】ロシア国立プーシキン美術館が大量に所蔵する浮世絵コレクションが、インターネットで鑑賞できることになった。同美術館が日本たばこ産業グループの「JTI」と協力し、600点以上の浮世絵を高画質映像で紹介する電子カタログサイト(http://www.japaneseprints.ru)を開設した。日本語、英語、ロシア語で閲覧できる。

 浮世絵コレクションは、19世紀末にロシアの海軍将校キタエフが集めたもので、3万点以上に及ぶ。このうちカラー版画の約600点を2年かけてデジタル化し、カタログにした。葛飾派や歌川派など七つの絵師流派や、役者絵、相撲絵、花鳥画などジャンル別の解説も充実。画像を拡大して細部まで鑑賞できる。

 22日にモスクワで開かれた記者発表会で、同美術館のアイヌラ・ユスポワ素描版画部長は「この電子サイトは日本芸術の普及に大きく貢献すると思う」と述べた。JTIの岩井喜代志代表は「三つの言語でアクセスできるのが重要。世界の多くの人々に日本の美術と文化に触れてもらえる」と意義を語った。

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