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2012年10月27日15時1分

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将軍正室が大奥でめでた「秘仏」 27日から奈良で公開

写真:浄観院のひつぎに納められていた阿弥陀如来立像(右)と不動明王坐像拡大浄観院のひつぎに納められていた阿弥陀如来立像(右)と不動明王坐像

写真:浄観院の墓に納められていた阿弥陀如来立像拡大浄観院の墓に納められていた阿弥陀如来立像

写真:浄観院の墓に納められていた不動明王坐像拡大浄観院の墓に納められていた不動明王坐像

 【小川雪】徳川幕府12代将軍・家慶(いえよし)の正室である浄観院(1795〜1840)の墓から出土した、2体の念持仏が初公開される。手のひら大で、常に身近に置いていたとみられる、江戸城・大奥の「秘仏」だ。27日から11月18日まで奈良市の元興寺で展示する。

 将軍家の墓所の一つ、東京・上野にある寛永寺の「徳川将軍家御裏方霊廟(れいびょう)」の発掘調査(2007〜12年)で、衣類や化粧道具、眼鏡など、棺に納められた約200点の副葬品の中から見つかった。

 約3.3センチの阿弥陀如来立像と、約2.8センチの不動明王坐像(ざぞう)。木製で、それぞれ高さ8〜9センチの厨子(ずし)に納められていた。2体とも仏像本体は鎌倉〜室町時代初期、台座や厨子などは江戸時代の作とみられる。

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