ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(1665年ごろ、マウリッツハイス美術館蔵)
マウリッツハイス美術館展の開催合意書に署名する同館のエミリー・ゴーデンカー館長(右)と朝日新聞社の秋山耿太郎社長=27日午後、東京・築地の朝日新聞東京本社、相場郁朗撮影
マウリッツハイス美術館展の開催合意書に調印し握手する同館のエミリー・ゴーデンカー館長(右)と朝日新聞社の秋山耿太郎社長=27日午後、東京・築地の朝日新聞東京本社、相場郁朗撮影
フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」などオランダ・マウリッツハイス美術館所蔵の名画を紹介する展覧会が12年7〜12月、東京と神戸で開かれることが27日決まった。同館のエミリー・ゴーデンカー館長と、主催する朝日新聞社の秋山耿太郎社長が合意書に調印した。
同館は「黄金期」と呼ばれる17世紀オランダ絵画の傑作を数多く所蔵しており、レンブラントやファン・ダイクら巨匠の作品も出展される。
「真珠の耳飾りの少女」は、「青いターバンの少女」の別名もある世界的な人気絵画。1665年ごろの作とされ、モデルが不明なことや謎めいた表情から「オランダのモナ・リザ」ともいわれる。
朝日新聞東京本社での調印式にはオランダのロナルド・プラステルク教育・文化・科学大臣が立ち会い、「展覧会が両国の相互理解を深めるきっかけになれば」と語った。ゴーデンカー館長は「ベストの作品をそろえてお届けする」と話している。