【動画】山下本因坊が名人位奪取/囲碁名人戦七番勝負 |
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第36期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第6局は28日、静岡県伊豆市の「鬼の栖(すみか)」で2日目が打ち継がれ、午後8時3分、挑戦者の山下敬吾本因坊(33)が井山裕太名人(22)に281手までで白番3目半勝ちし、4勝2敗で名人位を奪取した。山下挑戦者の名人位獲得は初で、史上7人目の「名人本因坊」が誕生した。3連覇を逃した井山名人は十段の一冠に後退した。
山下新名人は北海道旭川市出身。元アマ名人の菊池康郎氏に師事し、14歳で日本棋院のプロ棋士になった。1998年から新人王戦4連覇、さらに2000年に碁聖となって注目され、24歳で棋聖になった。四天王の一人とよばれる実力者で、06〜09年に棋聖4連覇、昨年から本因坊を2連覇している。名人挑戦は8年ぶり2度目で、1勝1敗で迎えた第3局から2連勝し、タイトル奪取にあと1勝と迫っていた。ほかに天元、王座を各2期獲得している。
名人就位式は12月6日、東京都文京区の椿山荘で。
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