第25回東京国際映画祭は28日、最高賞の東京サクラグランプリに仏映画「もうひとりの息子」(ロレーヌ・レビ監督)を選び、閉幕した。最高賞に次ぐ審査員特別賞は韓国映画「未熟な犯罪者」(カン・イグァン監督)だった。
主な受賞結果は次の通り。監督賞=ロレーヌ・レビ(「もうひとりの息子」)▽女優賞=ネスリハン・アタギュル(「天と地の間のどこか」)▽男優賞=ソ・ヨンジュ(「未熟な犯罪者」)▽芸術貢献賞=パンカジ・クマール(撮影監督)「テセウスの船」▽観客賞=「フラッシュバックメモリーズ 3D」(松江哲明監督)▽アジア映画賞=「沈黙の夜」(レイス・チェリッキ監督)▽日本映画・ある視点作品賞=「GFP BUNNY――タリウム少女のプログラム」(土屋豊監督)▽トヨタ・アース・グランプリ=「聖者からの食事」、同審査員特別賞=「ゴミ地球の代償」
また、東京国際映画祭の依田巽チェアマンは今回で退任、第26回から角川書店の椎名保取締役相談役が就任することも発表された。