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米ワーナーが日本映画に本腰 まず「忠臣蔵」

2009年11月4日13時1分

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 ハリウッドの映画製作大手のワーナー・ブラザーズ映画が、日本映画の製作に本格的に乗り出すと発表した。1本目は池宮彰一郎原作の「最後の忠臣蔵」。役所広司さん、佐藤浩市さん、安田成美さんらが出演、「北の国から」の杉田成道監督がメガホンを取る。8日にクランクインし、11年新春の日本公開を目指す。

 ワーナー・エンターテイメント・ジャパンによると、07年に日本映画を製作するローカルプロダクション部門を立ち上げた。来年は3本程度を作る予定で、今後、定期的に製作を主導していく。ワーナーは過去に「ラストサムライ」などの米映画を日本でも撮影し、「GOEMON」などの日本映画にも出資してきた。ウィリアム・アイアトン社長は「これらのノウハウを生かして質の高い日本映画を世界に発信していきたい」と話す。

 日本では昨年、日本映画と外国映画の興行収入比が59.5%対40.5%で、ハリウッド映画離れも進んでいる。そんな中で、米大手各社は、20世紀フォックス映画が「サイドウェイズ」(公開中)、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが「レイン・フォール/雨の牙」(今春公開)などの日本映画の製作に進出している。

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