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京都の老舗料亭の料理人らが6日、同市内で開催中の世界遺産条約採択から40年を記念した国際会議の会場で京料理の弁当を配った。参加者に味わってもらい、「和食」のユネスコ無形文化遺産への登録に向けて弾みをつけるねらいだ。
弁当は、旬の素材を生かした「塩炒(い)り銀杏(ぎんなん)」や「松茸(まつたけ)ごはん」など懐石料理を詰め合わせたもの。会議に出席した約60カ国、約390人が秋の味覚を堪能した。
スリランカ出身で国際文化財保存修復研修センター(ローマ)のガミニ・ウィジェスリヤさん(58)は「小さな料理が集まってハーモニーがある。すごくおいしい」と語った。