芸術家、岡本太郎さん(1911〜96)の企画展が開かれている愛知県碧南市藤井達吉現代美術館では、作品のカプセルフィギュアが人気を集めている。館内に設置された「ガチャガチャ」では、お目当ての作品を手に入れようと、1人で何個も購入する姿がみられる。
フィギュアは、岡本さんの生誕100周年を記念し、昨年、世界的フィギュアメーカー「海洋堂」(大阪府門真市)が手がけた。
1個300円。全部で9種類あり、「若い太陽の塔」「太陽の塔」「梵鐘(ぼんしょう)」「こどもの樹」など、知る人ぞ知るパブリックアート作品がカプセルに入っている。
館内には4台の「ガチャガチャ」があり、休日には子ども連れや中年の男性らが、「手のひらサイズの芸術」を全種類そろえようと、何度も挑戦しているという。