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囲碁の第38期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)の第3局は29日、長崎県大村市で打たれ、タイトル五冠を保持する井山裕太天元(23)が挑戦者の河野臨九段(31)に165手までで黒番中押し勝ちし、3連勝で天元初防衛を果たした。
井山天元は22日に王座を獲得し、現行の七大タイトル戦史上最多タイとなる五冠(本因坊、天元、王座、碁聖、十段)を達成したばかり。最終局にもつれる激闘で7月に本因坊を奪取した後は、碁聖奪取、王座奪取、天元防衛をともに3連勝のストレートで決めた。
年内のタイトル戦はこれで終了。五冠の立場を堅持した井山天元は、来年1月開幕の棋聖戦七番勝負で張栩棋聖に挑み、初の六冠をめざす。2005〜07年に天元を3連覇した河野九段の復位はならなかった。
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