DIALOG 日本の未来を語ろう :朝日新聞デジタル
2017/10/31

一緒に笑ったり泣いたりしながら歩んでいきたい 里親歴13年 岩崎勝稔さん・真知子さん

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自分の子どもだけでなく、近所の子どもたちの面倒も一緒に見てくれる地域の頼れるお母さん。バルセロナ五輪金メダリスト・岩崎恭子さんの母・真知子さん(69)のことだ。

里親歴13年
岩崎勝稔さん 真知子さん

静岡県在住。3人の子どもたちはいずれも乳児院から預かり、一緒に暮らしている。近所の子どもたちも集まる賑やかな一家。

「夫は子どもたちをお風呂に入れたり一緒に寝たり、楽しんで子育てをやっています。子どもたちも『じいじ、じいじ』と元気いっぱいに甘えていますよ」

そんな子どもたちからもらうパワーは想像以上だという真知子さん。二人とも実年齢よりずいぶんと若く見られるそうだ。子どもたちとは孫くらいの年齢差があるが、孫とは違い、責任の大きさを感じているという。

「叱る時は叱ります。約束事を守ったり、人の気持ちを考えられるようになったり、大人になった時に困らないようにしてあげる必要はあると思っています。その一方で、しっかり育てなければと気負うばかりでなく、けんかをしたり、一緒に笑ったり泣いたりしながら大きくなっていってくれればいいなという感じでいます」

喜びや悲しみも含め、心からわき出る感情を親と一緒に分かち合う経験を大切にしてあげたいと語る真知子さん。

「子どもたちは様々な背景を抱えていて、大人が想像している以上にいろんなことを考えているのがわかります。簡単に答えが出せることばかりではないからこそ、一緒に考える。自分の子どもを育てるだけでは計り知れない経験をさせてもらっていると思います」

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