現在位置:asahi.com>デジタル>デジタル機器> 記事 有機ELの32型テレビ、10年に液晶より安く登場?2008年05月09日 テレビ向けパネル製造装置大手の大日本スクリーン製造(京都市)は8日、大型有機ELパネルを液晶パネルより低コストで製造できる装置を、米デュポン社と共同開発したと発表した。37型まで作れる試作機を09年度に、32型の量産装置を10年度に、電機メーカーに納入する計画だ。
有機ELテレビは、ガラス基板上の薄い有機材料の膜が光って映像を作る。厚さ1センチ以下という薄さが特徴だ。現在ソニーなどが採用するのは、真空・高温下で有機材料を蒸発させ、基板の表面に膜を作る方式。工程が複雑なため大型化が難しいとされ、今は11型が最大。新装置は、大日本が開発したプリンターでデュポン製の液状有機材料を基板に塗る。構造がシンプルで大型化しやすいという。 有機ELのもう一つの課題とされる発光寿命の短さについても、09年度までに液晶と同レベルの10万〜20万時間まで伸ばせるという。 大日本は「既存の液晶製造ラインを生かして有機EL用に置き換えることも可能」としており、普及は13年度以降と見られていた有機ELが、より早く一般家庭に広まる可能性もある。 この記事の関連情報注目アイテムPick UP - デジタルな生活を応援!asahi.com SHOPPING
デジタル
|
ここから広告です 広告終わり 一覧企画特集
どらく
鮮明フル画面
コラムデジタル関連書籍一覧
朝日新聞社から |