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可動モニターがウケてシェア1割 ソニー・デジタル一眼

2008年03月27日

 需要が拡大する国内のデジタル一眼レフカメラ市場で、キヤノン、ニコンの2強を追う3番手争いでソニーが健闘している。2月、3月に「α」ブランド新製品を投入。モニター用の液晶画面が自在に動く機能が受けてシェアは1割超まで上昇した。上位2社の背中はまだまだ遠いが、3番手の座を確実にすることを狙う。

写真可動式の液晶画面が好評なソニーのデジタル一眼レフカメラ「α350」

 調査会社BCNによると、ソニーの販売台数シェアは、入門機「α200」を発売した2月11日からの週に6.3%と、前週の2.9%から上昇。その後、下向きに40度、上向きに130度動く可動式の液晶画面で構図が楽に確認できる「α350」を出した3月3日からの週は14.2%にシェアを上げ、そのまま10%台を維持している。

 デジタル一眼レフカメラ市場は、キヤノンとニコンが約8割を占め、ソニーのほか、オリンパス、ペンタックスが3番手を争う。

 オリンパスも本体の厚さが5.3センチと薄い製品を4月中旬から発売する。各社はコンパクトカメラからの買い替え需要を取り込もうと、初心者にも使いやすい商品作りを目指す。

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