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コラム「今さら聞けないケータイの話」

暑い季節、ケータイの持ち方は?

2005年07月21日

法林 岳之

写真

最近のバッグはケータイ用ポケットが装備されているものが増えている

 梅雨明けも近づき、そろそろ暑い夏がやってきますが、この季節になると、頭を悩ませるのがケータイの持ち方です。ケータイは常に持ち歩く道具ですが、ボディもそれなりのサイズなので、持ち歩き方に工夫が必要になります。今回はケータイの持ち歩き方について、考えてみましょう。

 みなさんはケータイをどのように持ち歩いているでしょうか。ケータイの持ち方で、おそらくもっともポピュラーなのはポケットでしょう。男性なら、ジャケットやスーツの上着のポケットが定番ですが、今年はクールビズの動きもあり、上着を着ないビジネスマンも増えています。

 そこで、夏場はシャツの胸ポケットにケータイを入れて、持ち歩くケースが多いようです。シャツの胸ポケットはケータイにもちょうどいいサイズで、着信もすぐにわかるのが便利ですが、かがんだときなどにケータイを落としてしまい……という心配があります。そのため、ストラップにクリップを付け、シャツの胸ポケットに固定しているという人も多いようです。

 パンツ(ズボン)のポケットもケータイの定位置のひとつですが、ちょっとゴワゴワして、歩きにくく感じてしまうのが難点です。よく若い人で、ジーンズの尻ポケットにケータイをねじ込んでいる人を見かけますが、端末のことを考えると、あまりオススメできない持ち方です。ジーンズがフィットしている状態にもよりますが、端末に必要以上の力が掛かる上、座ったときなどに端末を傷めてしまう可能性があります。せっかくのケータイですから、もう少し大切に持ち歩きたいところです。

 また、ポケットに入れない持ち歩き方もあります。代表的なところでは首から下げるネックストラップ、ベルトに装着する専用ケースなどでしょうか。筆者もふだんはネックストラップを愛用しており、いつでもケータイが使えるで重宝していますが、なかには「肩が凝るからイヤ」と敬遠する人もいるようです。

 腰のベルトに付けるタイプのケースは比較的古くから販売されており、なかには革製の高級そうなモノもありますが、「オヤジっぽくて……」という声もよく耳にします。カジュアルな服装のときは、デジタルカメラを入れる小さいケースを腰から下げ、そこにケータイを入れるという方法もあります。

 ポケットのある服装が多い男性に対し、女性はもともと、ポケットが少ない、あるいはポケットが小さいファッションが多いため、ケータイの持ち方に苦労しているようです。多くの女性はバッグにケータイを入れておき、必要に応じて、取り出すという使い方をしているようですが、着信があったときになかなか気づきにくいのが難点です。

 着信があったことに気づいてもケータイを探して、バッグの中をゴソゴソとひっかき回し、結局、応答できなかったなんていうことも……。そこで、着信を逃したくないときは、片手にケータイを持ちながら歩くことになるのですが、これまた手が滑って、ケータイを落としてしまい……。これも避けたいところですね。

 そんなこともあってか、最近の女性用バッグでは、ケータイ用ポケットが付いているモノが定番になっています。また、ケータイがすっぽり入るサイズのポーチなどをバッグの取っ手部分に引っかけている人も見かけます。

 ケータイの持ち方はその人のファッションやライフスタイルにより、まさに十人十色です。なかなかコレという決め手がないのですが、ケータイ関連商品を扱う量販店やデパートなどにもいろいろなグッズが販売されています。いろいろなストラップやグッズをチェックしてみて、自分らしい持ち方を探してみてはどうでしょうか。


プロフィール

プロフィール

法林岳之(ほうりん・たかゆき)

ITジャーナリスト。パソコンや携帯電話など、幅広いデジタル製品の試用レポートや解説記事を執筆。携帯電話関連では業界No.1サイト「ケータイ Watch」にも連載中。「できるWindows XP SP2対応 基本編完全版」(インプレス刊)など著書も多数。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。

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