ケータイの料金はプリペイドの場合を除き、基本的には毎月、請求書が送られてきて、支払うことになります。今回はケータイの料金の支払い方法について、説明しましょう。
私は仕事柄、各事業者のショップに頻繁に出向きます。曜日や時期によって、混雑の具合いが違うのですが、番号札を取り、順番待ちをしていると、ケータイの料金の支払いに訪れる人をよく見かけます。みなさんはどのようにケータイの料金を支払っていますか?
現在、ケータイの料金の支払い方法は、大きく分けて、3つあります。ひとつは請求書による支払い、2つめは銀行などの金融機関での口座振替、3つめはクレジットカードによる支払いです。
私が各事業者のケータイショップで見かけた人たちは、1番目の請求書による支払いを選んでいるのでしょう。毎月、送られてくる請求書を確認し、それを持って、各事業者のショップやコンビニエンスストアなどで支払うわけです。毎月の請求額をちゃんと確認できるし、お金のあるときに支払えるという手軽さはありますが、忙しさのあまり、支払いが遅れてしまうなんていうこともあり得ます。
また、金融機関での口座振替は請求書払いに比べ、確実に支払えるというメリットはあります。しかし、それ以外にあまり大きなメリットはないように見えます。数年前までNTTドコモがクレジットカードによる支払いを受け付けていなかったため、そのまま、継続して自動引き落としになっている人も多いのではないでしょうか。
これらに対し、現在、主流となっているのがクレジットカードによる支払いです。各携帯電話事業者から月々の利用料金がクレジットカード会社に請求され、毎月のクレジットカードの請求に携帯電話の料金が加わるという仕組みです。毎月、確実に支払えるという点は、金融機関での口座振替と同じですが、クレジットカード払いの場合、いくつか特典があります。
たとえば、多くのクレジットカード会社は利用額に応じて、ポイントサービスを提供していますから、携帯電話の料金もポイント加算の対象になります。クレジットカード会社によっては、携帯電話料金の支払いをすると、別途、ポイントを加算してくれたり、プレゼントがもらえるといったキャンペーンを実施していることもあります。携帯電話の料金は、公共料金などと同じように、利用を続ける限り、毎月支払うものですから、クレジットカード払いに切り替えてしまった方がおトクなことも多いわけです。
この他にも、請求書払いを選んでおき、各携帯電話会社の公式メニュー内でクレジットカードを使って、その都度、支払いをしたり、ブロードバンド回線や固定電話の料金の請求と一括して支払うといった方法も選べるようになっています。
では、携帯電話料金の支払い方法を切り替えるにはどうしたらいいのでしょうか。もっとも簡単なのは、各事業者の系列店などに出向き、手続きをする方法です。その場で手続きができるケースもありますが、店頭で手続き用のハガキをもらい、必要事項を記入して、郵送で申し込む場合もあります。通常、手続きをすれば、1〜2カ月程度で、支払い方法が変更されます。
利用者によって、料金の支払いに対する考え方が異なるので、どの支払い方法がいいとは一概に言えませんが、これを機に支払い方法を今一度、見直してみてはどうでしょうか。