現在位置:asahi.com>デジタル>今さら聞けないケータイの話> 記事 電話帳のバックアップはどうしよう?2007年03月15日 法林 岳之 ケータイにはいろいろなデータが保存されていますが、どれが大切でしょうか?
撮影した写真も受け取ったメールも大切でしょうが、おそらくもっとも大切なのは登録されている電話帳やアドレス帳のデータでしょう。今回は電話帳のバックアップについて、解説しましょう。 3月、4月と言えば、人が動くシーズンです。おそらく、みなさんの周りでも転勤や転居、異動などで、連絡先が変わる人もたくさんいらっしゃるはずです。新しい住所や連絡先を教えてもらったら、パソコンに登録されている情報を更新するでしょうし、おそらくケータイの電話帳やアドレス帳も修正するはずです。特に、ケータイの電話帳やアドレス帳は頻繁に使うものなので、新しい連絡先を教えてもらったとき、気づいたときに修正しておかないと、いざというときに連絡が取れなくなってしまいます。かく言う筆者自身もよく更新するのを忘れて、友だちや仕事仲間に教えてもらったりしますが……(笑)。 こうしてケータイに保存されていく電話帳やアドレス帳の情報は、少しずつ内容が充実し、自分にとって、大切なデータになっていくはずです。もし、何らかのトラブルで、そのデータがなくなってしまったとしたら? ケータイは外出先でも使うものですから、落下や水没、盗難、紛失など、いろいろなトラブルに遭う可能性があります。だからこそ、電話帳やアドレス帳はバックアップしておきたいのです。ただ、そうは言ってみたものの、なかなかマメにバックアップをするのは大変です。 そんな人に便利なのが各社が提供する電話帳やアドレス帳の「バックアップサービス」です。NTTドコモは「電話帳お預かりサービス」、auは「アドレス帳預けて安心サービス」、ソフトバンクは「S!アドレスブック」という名称で、それぞれがサービスを提供しています。料金はNTTドコモとソフトバンクが月額105円、auは無料となっています。 サービス内容は事業者ごとに少しずつ違いますが、いずれもケータイに保存されている電話帳やアドレス帳などのデータを通信を使って、各社のサーバー上にバックアップするというものです。バックアップだけなら、市販の電話帳編集ソフトでもできますし、各社の系列店に置かれている機器でもできます。このサービスが便利なのは、サーバーに保存されているデータを自分のパソコンから編集して、再びケータイに書き戻したり、ケータイに保存されている電話帳やアドレス帳の内容を定期的に自動バックアップできるという点です。 たとえば、NTTドコモの「電話帳お預かりサービス」の場合、自動更新のタイミングを月1回、週1回、毎日の3つから選び、更新は深夜2時から早朝6時までの間に実行されます。ちなみに、サーバーとの更新にはパケット通信料がかかるため、できれば、パケット通信料の割引サービスか、定額制サービスに加入している人におすすめですが、基本的にたくさん通信をするのは、最初にバックアップするときやサーバー上の全件のデータを自分の端末に書き戻すときなどで、その他のときは差分を更新するだけなので、パケット通信料を節約できます。 電話帳やアドレス帳はケータイを使い込むほどに、人との人のつながりが増え、ひとつの財産になっていくものです。そんな大切な財産を守るためにもぜひ賢い方法で、バックアップをしてみてください。 プロフィール
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