現在位置:asahi.com>デジタル>今さら聞けないケータイの話> 記事 旅行先でもワンセグは見られるの?2007年08月09日 法林 岳之 ケータイを利用した新しいサービスとして、ワンセグが注目を集めています。各社から発売される端末ラインアップも充実してきました。今回はワンセグを利用する方法などについて、説明しましょう。
2006年4月からサービスが開始されたワンセグは、ケータイだけでなく、カーナビゲーションシステム、携帯情報端末、ノートパソコンなど、移動する環境でも楽しめるように提供されている地上デジタルテレビ放送のひとつです。サービス開始前後から対応製品が発売されてきましたが、特に今年はワンセグ対応ケータイが数多く登場し、店頭でも人気を集めています。今年に入って、ワンセグ対応ケータイに買い換えた人も多いのではないでしょうか。 以前にも紹介したように、ワンセグは地上デジタル放送と同じ電波を利用しているため、地上デジタル放送の電波が届く範囲であれば、基本的に無料で番組を視聴できます。ちなみに、海外はエリア外となるため、視聴することができません。ワンセグでは地上デジタル放送と同じように、データ放送や字幕放送も提供されています。データ放送についてもデータを参照しているだけなら無料ですが、ケータイ用サイトへ接続するリンクを選択すると、パケット通信を開始するため、パケット通信料が掛かります。通常、パケット通信を開始する際には、確認画面が表示されます。 ワンセグを視聴するうえで、もうひとつ忘れてはならないのがエリア設定です。テレビ放送の内、地上デジタル放送をはじめとする地上波を利用した放送は、それぞれの地域ごとにチャンネル構成が違うため、受信する地域に合わせたチャンネル設定が必要です。引っ越しなどで移動したときは、チャンネルの再設定をしますが、ワンセグも地上デジタル放送と同じ電波を受信していますから、同じように移動先の地域に合わせたチャンネル設定をする必要があるわけです。 ただ、通常のテレビと違い、ケータイは頻繁に移動して利用するものですし、ワンセグも元々、移動する機器を対象にした放送です。そこで、ワンセグ対応ケータイでは、あらかじめ、利用するエリアを何カ所か登録しておき、移動先で切り替えるという使い方をできるようにしています。エリアの設定については、機種ごとに方法が少しずつ異なりますが、放送波をスキャンして、自動的にエリアを設定できる機種もありますし、エリアを移動したときに設定と異なるエリアになっていることを認識し、設定変更を促す機種もあります。 また、ケータイのワンセグ機能のエリアを変更したときは、同じように番組表の視聴エリアも変更する必要があります。番組表アプリを起動し、設定メニューなどで視聴エリア変更を選びます。視聴エリアを変更すれば、選択した地域に合わせた番組表を確認できます。もし、視聴予約や録画予約をしているときは、その内容も視聴エリアに合わせて、もう一度、チェックしておくと確実です。 ワンセグは地上デジタル放送の電波が届く範囲であれば、どこでも視聴することができます。この夏、旅行や帰省などで、自分が普段、生活している地域と異なる地域に出かけたときは、ワンセグ機能の視聴エリアを変更して、それぞれの地域の番組をちょっとのぞいてみてはどうでしょうか。 プロフィール
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