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コラム「今さら聞けないケータイの話」

アイコンやマークの意味がわからないときは?

2007年09月06日

法林 岳之

 ケータイの待受画面には電波状態やバッテリーの残量、時計、着信の有無など、さまざまな情報が表示されます。今回は待受画面に表示されているアイコンやマークについて、説明しましょう。

写真画面には文字やアイコンなどの形で、さまざまな情報が表示される。アイコンの意味がわからないときは取扱説明書の「ディスプレイの見かた」などのページを参照しよう。

 ケータイで何も操作をせず、着信を待っている状態のことを一般的に「待受画面」と呼びますが、待受画面にはいろいろな情報が表示されます。たとえば、常に表示されているものとしては、電波状態を表わすアンテナのアイコン、バッテリーの残量を表わす電池のアイコン、時計などが挙げられます。最近では電波状態の表示やバッテリー残量のアイコンをカスタマイズして、他の絵柄に変更できる機種も増えてきました。

 通話やメールなど、利用状況に応じて、情報が表示されることもあります。たとえば、未読のメールがあれば、封筒のアイコンが表示されますし、不在着信があれば、「不在着信○件」や「着信あり」といった文字情報が表示されます。留守番電話サービスにメッセージが残されているときは、受話器や電話機などのアイコンが表示されます。

 ちなみに、NTTドコモのケータイではメールとよく似たものとして、画面に「R」や「F」といったマークが表示されることがありますが、これはiモードで提供されている「メッセージR(リクエスト)」と「メッセージF(フリー)」という情報配信サービスを使い、ケータイにメッセージが届いていることを表わしています。各機種の[iモード]ボタンを押して表示されるメニューに「メッセージR/F」という項目があり、そこで配信された情報を確認できます。

 ケータイ本体の設定状態がアイコンで表示されることもあります。たとえば、マナーモードに設定すると、ケータイにハートを組み合わせたアイコンが表示されますし、着信時にバイブレータが振動する設定になっていれば「V」、音がまったく鳴らないサイレントモードのときは「S」などの文字が組み合わさって表示されることもあります。最近ではおサイフケータイなどのサービスが提供されたこともあり、ケータイをロックできるセキュリティ機能が搭載されていますが、ロック状態では画面にカギのアイコンなどが表示されます。また、ケータイの情報を伝えるアイコンやマークは、メインディスプレイだけでなく、サブディスプレイに表示されることもあります。

 こうしたケータイの画面に表示されるアイコンやマークをすべて覚えるのはたいへんですが、取扱説明書の冒頭には「ディスプレイの見かた」「待受画面の見かた」「画面表示」といったページが用意されているので、そこを参照すれば、そのアイコンやマークが何を表わすのかを知ることができます。もし、ケータイを使っていて、見かけないアイコンが表示されたときは、取扱説明書の該当ページをチェックしてみてください。

プロフィール

法林岳之(ほうりん・たかゆき)
ITジャーナリスト。パソコンや携帯電話など、幅広いデジタル製品の試用レポートや解説記事を執筆。携帯電話関連では業界No.1サイト「ケータイ Watch」にも連載中。「できるWindows Vista」「できる入門 今日からはじめるパソコン Windows Vista 対応」(インプレス刊)など著書も多数。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。

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