現在位置:asahi.com>デジタル>藤本健のオーディオステーション> 記事 「マイベスト」を楽しむ! プレイリスト機能2008年02月09日 カセットテープ時代に何枚ものCDやレコードから、お気に入りの曲だけをダビングして「マイベストテープ」を作った経験がある人も多いはず。カセットテープでは手間と時間がかかったこの作業も、デジタルオーディオプレイヤーならば手軽にできます。これまで連載で紹介した「iTunes」や「SonicStage CP」といったソフトに用意されている「プレイリスト」機能です。
プレイリストは、取り込んだたくさんの音楽から「アルバム」や「アーティスト」で絞り込みができたり、1枚のアルバムに含まれる曲を繰り返し再生したり、シャッフル再生できます。まさに「1枚のアルバム」を自分で作る感覚の機能です。プレイリストで編集した曲の再生順番は、ファイルに保存でき、このファイルをプレイリストファイルといいます。ファイルの中身は、音楽ファイルそのものではなく、どんな曲をどんな順番で再生するかテキスト形式で保存されています。アーティストやアルバム、ジャンルなど関係なく、自分の好きな曲だけを登録できるので、まさに「マイベスト」を作ることができます。 プレイリストは、パソコンで再生するだけでなく、デジタルオーディオプレイヤーに転送もできます(1)。ポイントは先述のように、音楽ファイルそのものではなく、あくまでもどんな曲を再生するかの情報だけを記録したファイルであること。 たとえば、別々のプレイリストを2個登録し、デジタルオーディオプレイヤーに転送した場合、実際に転送される音楽ファイルは1曲のみです。それぞれのプレイリストは、そのお気に入りの曲が、どこに保存されているか、という情報だけを記録しています。 プレイリストの操作方法は、ソフトにより多少異なりますが「iTunes」で紹介すると、「ファイル」メニュー「新規プレイリスト」を選択すると、新しいプレイリストが作成されます。あとは登録したい曲をプレイリストにドラッグ&ドロップするだけ、と簡単(2)。曲の再生順番を変えたいときは、上下にドラッグして表示順を変えればOKです。もちろん、曲の並びにこだわることもできます。 iTunesでは、さらに条件に合わせて曲を自動的に登録してくれる「スマートプレイリスト」というものも用意されています。これは、特定のアーティストの曲からランダムで10曲選び、プレイリストにするというもの(3)。柔軟に条件を設定できるため、使い始めれば便利な機能です。 今回はiTunesのプレイリスト機能を紹介しましたが、Windows Media PlayerやSonicStage CP、そして、各ソフトに対応したデジタルオーディオプレイヤーでも、ほぼ同じ機能を備えています。マイベスト作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか? プロフィール
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