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政府のネット検閲、中東・アジアで浸透 米英の大学調査

2007年05月19日

 18日発表された調査で、中東やアジアなどの41カ国・地域のうち25に上る政府がインターネットを検閲、あるいは特定サイトへの接続を遮断している実態が明らかになった。反政府活動取り締まりを目的にした「ネット検閲」は憶測されてきたが、広範な調査で確認されたのは初めて。

 調査は、米ハーバードや英オックスフォードなど4大学の研究者が共同実施した。

 ネット検閲の範囲や手法は各国で異なる。イランや中国、サウジアラビアでは政治的、社会的サイトを広範に検閲、閉鎖するだけでなく、そうしたサイトへの接続を遮断。韓国政府は北朝鮮関連サイトだけを取り締まっており、韓国内から日本で開設される北朝鮮サイトにも接続できないよう、遮断しているという。(時事)

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