2008年9月3日
「北朝鮮で大地震」「有名人の○さん、宇宙船で死亡」など、つい目をとめてしまう件名の迷惑メールが増えています。
情報は事実ではありませんが、多くの人が読みたくなる件名や内容に仕立ててあるのが特徴です。災害や政変などのニュース、芸能人やスポーツ選手のゴシップに関するものが見つかっています。
ニセ情報メールを送っているのは危険な相手です。代表的な手口は二つあります。
一つ目は不正な請求をする詐欺的なサイトの広告がわりというもの。出会い系などの広告に興味を示さない人を呼び込む目的と推測できます。
二つ目は、パソコンをウイルスに感染させる目的のもの。メールの本文中に「くわしい情報はこちら」と、サイトのURLが記してあります。クリックすると、パソコンがウイルスに感染します。
【対策】興味をひかれる件名や内容でも、迷惑メールの内容に反応するのは危険です。メール文中で案内しているサイトを訪問してはいけません。友人などにメールを転送するのもやめましょう。
内容に興味を持ったなら、ニュースサイトに載っているか探しましょう。届いた件名を検索エンジンで調べると、ニセ情報かどうか判明することがあります。
(SOHO実践家 須藤慎一)