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2012年4月7日16時10分
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スマホ電池、無料アプリで消耗? 米教授「広告が原因」

 スマートフォンの電池の消耗が早いと思ったら、無料のアプリケーションを疑ってみては――。米パデュー大のチームが、スマホにインストールされる無料アプリに組み込まれた広告関連ソフトが電力を大量に消費している実態を確認し、4日発表した。

 Y・チャーリー・フー教授らのチームは、米マイクロソフトと協力してアプリの電力消費を分析するソフトを開発。人気ゲーム「アングリーバーズ」やフェイスブックといった、よく使われる六つの無料アプリの消費電力を分析したところ、65〜75%の電力が広告関連ソフトで消費されていた。

 広告関連ソフトは広告をダウンロードするときだけでなく、利用者の位置情報や個人情報を広告主に送るためにも電力を使う。インターネット接続を切ったあと7秒間、無駄に電力を使う欠陥も見つかった。

 フー教授は「電力の浪費による隠れたコストがある以上、無料アプリは無料とは言えない」と話す。成果の詳細は、10日からスイス・ベルンで開催される会議で公表される。(斎藤義浩)

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