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ローム、暗号承認処理LSI内蔵の無線LANモジュール開発

2008年05月13日

 【京都】ロームは高度な暗号承認処理ができるベースバンドLSIを内蔵した周波数2・4ギガヘルツ帯(ギガは10億)の無線LANモジュール「BW9419」を開発した。同社が無線LANモジュールを手掛けるのは初めて。他社の従来品は暗号処理の一部を中央演算処理装置(CPU)で負担していたが、同LSIを使ってモジュールのみで処理できるようにした。サンプル価格1万円で出荷を始め、8月から月10万個体制で量産する。

 内蔵するベースバンドLSIは無線LAN規格で定められた通信機能とセキュリティー機能、認証機能を持つ。モジュール化により、セットメーカーでの高周波回路設計が不要になる。ソフトウエアの変更なども必要なく、容易に無線LAN機能を搭載できる。

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