現在位置:asahi.com>デジタル>日刊工業新聞ニュース> 記事 富士通、レセプト請求を安全に−ネットでサービス2008年05月22日 富士通は21日、医療機関による診療報酬明細書(レセプト)のオンライン請求を安価なインターネット環境で安全に行うサービスを始めたと発表した。パソコン1台で使うUSBキー型と、同複数台用のルータ型の二つのサービスを提供する。価格はUSBキー型が初期費用3150円、月額費用1890円など。2010年度末までに売上高20億円を目指す。
新サービス「フェニックス・メディカル・グループネットサービス」はあらかじめ仮想私設網(VPN)接続ソフトを組み込んだUSBキーやルーターを使い、インターネットに仮想的な専用線環境を構築。データセンターでの認証や審査支払機関のみと特定接続することで、レセプトのオンライン請求で求められる高いセキュリティー環境を実現する。
USBキー型の場合、パソコンに同キーを刺し、PINコードや指紋による認証を行った後、ランチャーメニューから接続先を選択する。簡単な操作に加え、新規に回線を敷設する必要もなく、導入コストを抑えられる。
新サービスは保健・医療・福祉情報セキュアネットワーク基盤普及促進コンソーシアム(HEASNET)のガイドラインの適合性評価を受けている。
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