日立製作所はGMOグローバルサイン(東京都渋谷区)、ジェーエムエーシステムズ(JMAS、同港区)と協業する。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載のスマートフォン(多機能携帯電話)を業務利用する場合のセキュリティーを高める3社の製品を組み合わせて販売する。金融機関など高いセキュリティーを求める業種に、本人認証の二重化などによる安全性を訴求する。2014年度までに累計50億円の売り上げを目指す。
日立のマイクロSDカード型の認証機器と、GMOのクライアント証明書発行サービス、JMASのスマートフォン用ブラウザー(閲覧ソフト)を組み合わせる。
認証機器をスマートフォンやタブレット端末(携帯型情報端末)に挿入しての本人認証、端末と利用者の身元情報を証明するクライアント証明書と二重の認証手段を採る。
日立システムズが3製品を組み合わせて販売、利用環境を構築する。今後モバイル端末向けセキュリティー製品を持つIT各社に協業への参加を呼びかける。