現在位置:asahi.com>デジタル>PC・ゲーム> 記事 MS「ヤフー買収案断念も」一方で敵対買収移行も視野2008年04月25日 【ニューヨーク=丸石伸一】米マイクロソフト(MS)は24日、米ヤフーとの買収交渉が今週中に進まなければ、買収提案を取り下げる可能性があると明らかにした。買収成立をめざす基本方針は崩していないが、提案取り下げをちらつかせてヤフー側を揺さぶる狙いとみられる。
MSのクリス・リデル最高財務責任者が「週末までに交渉が合意に向かわなければ、代替策を検討する」と言及。「ヤフーの株主に直接働きかける(敵対的な買収行為)か、提案を取り下げるか、が含まれる」と説明した。同日発表した08年1〜3月期決算の説明会で語った。 MSは今月5日、3週間後の26日までに買収で合意できない場合には敵対的な買収行為に出ると通告。提案受け入れを拒否してきたヤフーは22日、MS以外の企業との提携など代替案を模索していることを改めて表明している。 一方、MSの1〜3月期決算は、売上高が前年同期比0.4%増の144億5400万ドル(約1兆5千億円)、当期利益が同11%減の43億8800万ドル(約4560億円)だった。前年に新基本ソフト「ウィンドウズ・ビスタ」の発売で大幅な増収増益になった反動に加え、欧州委員会に科された1400億円超の制裁金が響いた。 この記事の関連情報注目アイテムPick UP - デジタルな生活を応援!asahi.com SHOPPING
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