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まずケーブルを疑って

2010年5月19日

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 あるメーカーのユーザーサポート担当者は「トラブルの原因の多くはケーブルにある」と言います。

 筆者が経験した例を挙げましょう。部屋の模様替えをしたあと、突然デスクトップパソコンのディスプレーが映らない。ケーブルはきちんとつながっているのに……。一見問題はケーブル以外だろうと思えたのですが、この時の原因は、「ケーブル内のピンが曲がっていて、正しくささっていなかった」ことでした。

 最近はUSBのように、内部にピンがなくトラブルが起きにくいケーブルが増えていますが、ささり方が甘かったり、ケーブルの上に重い物が置かれたりしていて、それが原因で断線しかかっていた、といったこともあります。

 基本的なことですが、トラブルが起きたらまず落ち着いて「パソコンにつながっているケーブル」を確認しましょう。いったんパソコンと周辺機器の電源をすべて切り、ケーブルがつながっているかを確認し、それでもダメな場合には、わざと「一度抜いてさし直し」をします。

 「パソコンの後ろに手を回してさし込む」のはやめましょう。斜めからさすと、ケーブルがうまくささらず、トラブルの原因になりやすいのです。面倒でも「きちんと真っすぐさす」のが確実で安全な方法です。(ライター 西田宗千佳)

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