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アンドロイド携帯、初首位 スマートフォン世界市場

2011年2月2日

 【ニューヨーク=山川一基】急速に普及するスマートフォン(多機能携帯電話)市場で、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を積んだ機種が、2010年10〜12月期に初めて世界シェアの首位になった。携帯電話世界トップのフィンランド・ノキアのOSを使った機種に取って代わった。

 IT調査会社カナリスによると、同期のアンドロイド携帯の世界出荷台数は前年同期と比べ約7倍の3330万台で、シェアは8.7%から32.9%に躍進。一方、ノキアのOS「シンビアン」を積んだ機種は前年同期比30%増の3100万台で、シェアは44.4%から30.6%に落ちた。

 グーグルは自社で電話は作らずOSを無料で提供し、ネット広告でもうける戦略だ。コストを安くできるので、主にアジアのメーカーが搭載機をこぞって作っている。3位の米アップル「iPhone(アイフォーン)」は前年同期比86%増の1620万台で、シェアは16.3%から16.0%に微減。世界のスマートフォン市場そのものは、前年同期比89%増の1億120万台に達した。

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