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シャープ太陽電池と黒四発電所、国際団体から受賞

2010年4月10日18時15分

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写真マイルストーンを受賞したシャープの宇宙用(右)と灯台用の太陽電池

写真関西電力の黒部川第四発電所

 シャープの太陽電池と関西電力の黒部川第四発電所(富山県)の技術が9日、世界最大の技術者団体「電気電子学会(IEEE、本部・米国)」から、社会や産業に貢献した歴史的な業績をたたえる「マイルストーン」に認定された。日本からの受賞は、東海道新幹線などに続き今回で計14件となる。

 認定は開発から25年以上たった技術が対象。シャープは太陽電池の研究開発を始めた1959年から薄膜型の開発に着手した83年にかけ、灯台や人工衛星用などに量産した取り組みが評価された。シャープの受賞は05年の「電卓の先駆的開発」に続き2回目。

 関電は過酷な自然状況のもと突貫工事で建設した黒部ダム(1963年完成)と、関西地区までの高電圧大容量の送電設備の技術確立が評価対象となった。黒部ダムは映画「黒部の太陽」に建設時の苦労が描かれたことでも知られる。

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