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神戸スイーツでバイオガス供給 製造過程のゴミ生かす

2011年5月27日10時33分

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 神戸市は26日、ケーキやプリンといった菓子の製造過程のゴミなどを活用してバイオガスを発生させると発表した。名付けて「KOBE グリーン・スイーツプロジェクト」。一般家庭への供給は来年度から始め、3年後に3千世帯まで増やす計画だ。

 矢田立郎市長は「神戸と言えばスイーツ。神戸らしい新たなエネルギーを生み出せる」と語った。全国初の取り組みとして今年度の国土交通省の実証事業に採択された。

 神戸市はすでに、下水処理場の汚泥が発酵する際に発生するメタンを主成分とするバイオガスを生産しており、一般家庭約2千世帯に直接供給している。

 今後使用する「スイーツ」は1日あたり最大11トン。でんぷん質や糖分を多く含む残りかすを汚泥に加えると、微生物が活発化して発酵が早まり、バイオガスの発生量が増えるという。六甲山の間伐材も触媒として活用する。

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