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あきれた神頼み 神社の納め所にゴミ・位牌・仏壇…

2009年1月18日6時31分

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写真しめ飾りに紛れ、ゴミ袋が持ち込まれていた=福岡市博多区上川端町の櫛田神社、長沢幹城撮影(写真の一部を修正しています)

 ゴミ捨ても神様頼み? 松飾りを取る時期を迎え、「古神札納め所」を設けた神社には、正月飾りに紛れて家庭や事業所のゴミや位牌(いはい)などが持ち込まれ、処分に困っている神社も多い。

 福岡市博多区の櫛田神社。境内の納め所には、しめ縄やお札、お守りに、家庭や事業所から持ち込まれたゴミが混ざる。燃えるゴミの袋や高さ50センチはあるダルマや仏壇、数珠、写経など、神社とは関係のないものも。

 「夜間も納め所を開放しているため、人目に付かず持ち込む人が居るのでは。不届きな人には頭を抱えます」と同神社。

 福岡市中央区の福岡県護国神社では08年の正月から納め所の箱を廃止し、社務所で受け取る方法に変えた。「ゴミの投棄はないが、お寺のお守りやお札は、神社ではおはらいが出来ないため、社務所の窓口でお返ししています」

 また福岡県神社庁によると、過去に焼却後の灰の中から陶器のお地蔵様や観音様が見つかった神社もあるという。「心にゆとりがあればゴミを投棄する行為もなくなるでしょう」と話す。

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