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夏のリビエラ、クラゲうじゃうじゃ 温暖化?海洋汚染?

2008年7月18日10時42分

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 【パリ=国末憲人】世界屈指の高級海浜リゾート地、フランスの地中海岸コートダジュール(リビエラ)地方でクラゲが大発生し、バカンス客らを困らせている。地球温暖化の影響とも海洋汚染のせいとも指摘され、係員らが波打ち際で捕獲・回収に追われているという。

 地元紙によると、被害が大きいのは沿岸で最も人気の高いカンヌからカーニュにかけて。ここ数日クラゲがどっと押し寄せ、囲まれて身動きできなくなったボートからの救援依頼が相次いだ。この間の救助隊や消防の出動は500回にのぼるという。

 周辺自治体は網を張るなどの対策を模索。地域を代表する保養地アンティーブはクラゲの接近を察知する警戒システムを設け、吸引機付きのボートで処理している。

 ルモンド紙によると、原因として(1)地球温暖化で地中海の海水温度が平均1度ほど上昇した(2)マグロやウミガメの乱獲でクラゲを食べる動物が減った(3)化学物質による海洋汚染――などが指摘されているという。

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