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トキ、本州で確認 佐渡で9月放鳥された1羽

2008年11月9日13時17分

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写真佐渡島から海を渡ったトキ=8日午前10時30分ごろ、新潟県関川村で宮越一俊さん撮影(環境省提供)

写真佐渡島から海を渡ったトキ=8日午前10時30分ごろ、新潟県関川村で宮越一俊さん撮影(環境省提供)

 環境省と新潟県は8日、新潟県北部の関川村で、特別天然記念物トキの生息を確認したと発表した。9月25日に約90キロ離れた同県・佐渡島で放鳥された10羽のうち、行方が分からなかった2羽のうちの1羽。本州でトキが確認されたのは1970年に石川県能登半島で1羽が捕獲されて以来38年ぶりとなる。

 同省によると、8日午前10時30分ごろ、関川村西部の休耕田で、県愛鳥センターの元職員がトキを目撃、撮影した。足輪の色や、羽根に付けた識別用の塗料の色などから行方不明だった3歳雌であることが確認された。

 本州で最初に目撃情報があったのは10月28日。関川村に隣接する胎内市で住民が目撃し、同省は「トキの可能性が高い」としていた。同省にはこれまで同市はじめ新潟市、新発田市、聖籠町など県北部を中心に計31件の目撃情報が寄せられている。

 「2羽で飛んでいた」との情報もあり、同省は「行方分からなかった2羽が海を渡った可能性も捨てきれない」としている。

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