埼玉県春日部市、江戸川脇の地下に作られた長さ177メートル、幅78メートルの巨大な空間が、15日公開され、多くの見学者が詰めかけた。
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地下神殿を思わせるこの空間は、洪水時に中小の河川からあふれた水を地下トンネルに取り込み江戸川に排水する首都圏外郭放水路の「調圧水槽」。高さは18メートルで、59本の太いコンクリートの柱が天井まで伸びている。普段は平日に限って見学会を行っているが、休日に大勢の人が体験できるように催された。
訪れた人たちは、細く長い階段を一列になり地下深くまで下りていき、地下22メートルの位置にある広々とした調圧水槽の床に降り立った。地下空間の壮大な雰囲気を楽しんだり、カメラで写真撮影を楽しんだりした。生バンドの演奏や阿波踊りなども披露された。