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「ロボット検定」6月開始 産官学で人材育成

2009年4月23日6時42分

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 ロボット技術に関する知識を問う検定試験「ロボ検」を、関連の企業約80社や学会など産官学でつくるロボットビジネス推進協議会(会長、内山田竹志・トヨタ自動車副社長)が6月から始める。対象は大学や高専の学生、若手エンジニアなど。次世代の人材育成につなげるのが狙いだ。学生には就職活動に役立ててほしいという。

 正式名称は「メカトロニクス/ロボット検定」。ロボットの歴史や電子回路、通信、数学、物理などの分野から、選択式で出題される。試験時間は90分、出題数は45〜50問の見込みだ。12大学の学生約400人に模擬試験を受けてもらい、難易度を調整した。

 6月20日に東京都内で第1回の試験を行う。学校や企業ごとの団体受検も受け付ける。結果は、順位や総合点、分野別の得点を示す成績表にまとめ、受検生に渡される。

 財団法人・日本漢字能力検定協会の問題が注目される中での新たな検定制度の船出。同協議会は「検定で大きな利益を得ることは目的にしていない。経営内容の監査も独自の組織を設けてしっかり行う」としている。

 受検料は学生4900円、一般8800円。問い合わせはロボテスト(03・5738・4895)へ。(山本智之)

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