【ワシントン=勝田敏彦】米オバマ政権の地球環境政策の柱である「緑の雇用(グリーンジョブ)」の提唱者の一人として、ホワイトハウス環境評議会の特別顧問に就任していた環境政策の専門家バン・ジョーンズ氏が辞任した。米主要メディアが6日、一斉に報じた。医療保険制度改革の紛糾で支持率が低下しているオバマ政権にとって新たな打撃となりそうだ。
ジョーンズ氏は就任前、同時多発テロをブッシュ前政権が容認していた可能性の捜査を求める文書に署名していたり、共和党を不穏当な言葉で批判していたりしたことが最近、発覚。保守派から批判を浴びて謝罪していた。