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相模湾の姿を再発見 新江ノ島水族館が「相模の海ゾーン」オープン

2010年4月30日23時47分

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写真「相模の海ゾーン」の飼育スタッフとミノカサゴ

写真「相模の海ゾーン」のウツボ

写真生命の誕生をイメージした「命のモニュメント」(写真はいずれも新江ノ島水族館提供)

 新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)は23日、地元の相模湾の魅力を紹介する「相模の海ゾーン」をリニューアルオープンした。自然と人間との共存を考える生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が今年10月に名古屋で開催されるのを前に、エコをキーワードに地域の自然の魅力を紹介することで、地球全体の自然環境の大切さについて考えてもらうのがねらいだ。(アサヒ・コム編集部)

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 相模の海ゾーンの入り口には「命のモニュメント」が設けられ、床が上下するエネルギーを電力に変えるシステムを導入。来場客が入り口で足踏みすると、新しい命の誕生をイメージした長寿命で省電力のLEDが灯る仕組みだ。

 魚の行動展示を紹介する「川魚のジャンプ水槽」では、ウグイやオイカワなどの川魚がジャンプする瞬間をカウントダウン表示。小さな子供にも親しんでもらおうと、低位置に水槽を配置し、楽しく観察できる工夫もしている。

 また、マイワシなど身近な魚が食べているエサの正体を紹介する「魚の食卓」や、相模湾沿岸に生息する生物を展示するなど、地域の自然に親しめる展示物を増やした。

 「えのすい」の愛称で親しまれる新江ノ島水族館は、1954年に開館した前身の旧江の島水族館を全面リニューアルし、2004年にオープン。「生態学(エコロジー)と環境を考える活動(エコアクション)の両面から自然の尊さを訴えようと、「えのすいECO」と銘打ち、環境について考えてもらう取り組みに力を入れている。

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