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やっときた春 知床の王者、ゆうゆうと登場

2010年5月14日10時12分

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写真噴気をあげて知床半島の羅臼沖を泳ぐシャチ=深沢博撮影

写真雪解けが早い海岸近くに草を求めて現れたヒグマ=北海道羅臼町、深沢博撮影

 世界自然遺産・知床にも遅い春が訪れた。冬眠あけのヒグマが雪解けの早い海岸近くに草を求めて現れ、羅臼沖の海ではシャチが潮を吹きあげながらゆうゆうと泳いでいる。

 アイヌ民族はヒグマをキムンカムイ(山の神)、シャチをレプンカムイ(沖の神)と呼ぶ。ヒグマは陸の、シャチは海の、それぞれの生態系の頂点に立つ「王者」だ。

 海と陸の豊かな生態系を残す知床は今年、世界遺産に登録されて満5年になる。(深沢博)

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