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小笠原に移送のアホウドリ、15羽すべて巣立つ

2010年6月1日5時30分

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写真羽ばたきの練習をするヒナ。手前はデコイ(模型)=山階鳥類研究所提供

写真巣立ち後、海上に浮かぶヒナ=山階鳥類研究所提供

 山階鳥類研究所と環境省は31日、小笠原諸島・聟島(むこじま)で今年2月から育てていた国の特別天然記念物アホウドリのヒナ15羽がすべて巣立ったと発表した。

 オス11羽とメス4羽。このうち6羽の背中に衛星発信器を着けた。数カ月から1年程度かけて飛行ルートなど巣立ち後の行動を調べる。移送事業は今年が3年目で、巣立ったヒナは計40羽になった。

 繁殖地を形成するため、約350キロ離れた営巣地の伊豆諸島・鳥島から、かつて繁殖地だった聟島にヘリコプターでヒナを移送し、エサを与えながら成長を見守っていた。(山本智之)

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